肥満は悪なの
2023年7月28日更新
こんにちは
パーソナルトレーナーの岸本 拓郎です
いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます
私は若い頃太っていた時期があり、
体脂肪率が30%以上、
体重も90キロ以上ありました。
そのせいで重度の腰痛になって
寝たきり状態になり、
健康のバランスを崩して
苦しかった事があります。
自分は健康だ、病気なんて関係ない
と思っていても、
病気にはなるし
病気になったら慌てるんですよね・・・
健康な身体でいるためにも
今回は肥満について
詳しくお伝えしたいと思います。
1、脂肪は必要
実は人間にとって
体脂肪は必要なものなのです
では脂肪の働きを見てみましょう!
・脂溶性栄養素の運搬
・体温の保持
・細胞膜の材料
・飢餓時の栄養
・ホルモンの材料
いろいろな働きがありますね
脂肪細胞はたくさんのホルモンを出します
・エストロゲンの活性
・満腹ホルモン
・痩せホルモン
・動脈硬化の予防
・抗糖尿病
健康のためには、
ボディビルダーのように
皮一枚まで体脂肪を落とす必要は
全くありません
人間にとって
ほどほどの体脂肪は必要なんですね
2、脂肪が増えすぎると、、、
脂肪細胞は必要なのですが、
肥大して増え過ぎると、
身体の中で思いっきり悪さをします
・高血圧促進
・血栓の形成
・インスリン抵抗性
・満腹麻痺状態
どんどん太り続けていくと
脂肪細胞が暴走するのです
糖尿病が近づいて、
高血圧になって、
動脈硬化が加速して、
自分が満腹かどうかも
わからなくなるのです
3、肥満=病気
生活習慣病の原因は肥満です
太っているだけで、
どんどん病気が近づいてくるので
病気になりたくなければ
さっさと痩せましょう
日本人は糖尿病予備軍も併せると
糖尿病患者が2000万人
90%以上は「太り過ぎ」が原因です
病気は治す前に防ぐのが鉄則
病気になる前に今すぐ痩せましょう
まとめ:病気になりたくなければ痩せよう
とは言え、簡単に痩せられるのなら
誰も最初から太っていません。
一人ではどうしても続かない。
何をどうしていいのかわからない。
という方は、
ぜひ我々プロにご相談ください。
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