疲れを取りたい!呼吸が正しくできないとどうなる?
2023年7月9日更新
こんにちは
岸本 拓郎です
皆さん元気ですかー
元気があれば何でもできる
ただ現代では元気のない人が
相当に増えていて
私のところにも毎日のように
「疲れが取れないんです。」
と、相談が来ます。
運動やストレッチ、
筋膜リリース、マッサージを
するのもいいのですが、
実は、
全ての根底にある「呼吸」が
上手くできていない方が多すぎます。
というわけで、
今回のテーマは
「呼吸」の基本。
呼吸が上手くできないと
どうなるか、について
詳しくお伝えします。
それでは本日もいってみましょー
呼吸が上手くできないとどうなる?
1、肩こり、首こり
2、肋骨の開き(リブフレア)
3、腰痛、反り腰
4、巻き肩(胸の筋肉の緊張)
5、自律神経の乱れ(集中力、眠気、疲れ)
呼吸が上手くできないだけで、
こんなにも身体の不調が
出てしまうんですね
人は1日に約2万回も
呼吸をしていると言われています。
現代人に多い呼吸のパターンは
以下の通りです。
1、呼吸の回数が多い
2、呼吸が浅い
3、息を吸い過ぎ
ちゃんと空気が取り込めていないと、
呼吸の回数を
増やすしかなくなるんです。
すると呼吸が浅くなって
自律神経が乱れてしまうんですね
そもそも現代人は
息を吸い過ぎていて
しっかりと吐けていません
身体の不調を訴える多くの方は
呼吸が浅く、回数は多く、
息を吸い過ぎており
しっかりと吐き切れていません
すると、呼吸と共に
肋骨を下げる働きがある
横隔膜や外肋間筋という筋肉が
ちゃんと機能してくれなくなります。
横隔膜
外肋間筋
すると肋骨が開き、
それを代償するように
骨盤の位置がずれます。
骨盤の真上に肋骨がないと
体重を支えるために
姿勢が崩れて、
肩や腰、股関節や膝など
いろいろなところに不調が出るのです
正しい呼吸のポイント
それでは正しい呼吸をおこなうための
改善方法をお伝えします。
まずやっていただきたいのが、
ほとんどの人が息を吸い過ぎているので
普段から息を吐き切ることを
意識するようにしましょう
割合でいうと
7:3くらいで吐く方を
多くしてみてくださいね
時間をかけて
ゆっくりリラックスして
息を吐き切るようにしましょう
そうすれば呼吸の回数が減り
横隔膜や外肋間筋が
働きやすいポジションになります。
その上で肋骨と骨盤を
繋ぐ筋肉である
腹横筋や内腹斜筋などを
使うエクササイズで、
しっかりと動かしてあげることが大切です
ぜひ正しい呼吸をマスターして、
疲れない身体を手に入れましょう
S-BODY GYMでは
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