生理中は太りやすい?!ツラい時期でもダイエット効果がある筋トレに取り組もう✨
2024年11月4日更新
トレーニングをご指導させていただく際に、
「生理中のトレーニング」について
よくご質問をいただきます。
生理前から生理中にかけては
身体がだるかったり、
とてもしんどかったりしますよね。
生理前や生理中でも
血行の促進や、ストレス軽減効果がある
適度なトレーニングがおすすめです。
本日のブログでは、
ホルモンの変化を知って、
筋トレにどう取り組めば良いのかを
詳しくご紹介いたします!
生理中の筋トレに関しては、
女性の体がホルモンの変動により
影響を受けるため、
いくつかのポイントを考慮する必要があります。
生理周期は一般的に28日で、これには
月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の
4つのフェーズが含まれます。
それぞれのフェーズで
体調やエネルギーレベルが異なるため、
筋トレの効果やアプローチも変わることがあります。
1. 生理周期とホルモンの変化
生理周期では、エストロゲンとプロゲステロンという
2つの主要なホルモンが変動します。
月経が始まるとエストロゲンのレベルが低下し、
これが体調に影響を与えます。
月経期は通常、体が疲れやすく、
気分も不安定になりやすい時期です。
月経期が終わると、卵胞期に入ります。
この時期はエストロゲンのレベルが上昇し、
エネルギーが増加しやすくなります。
多くの女性がこの時期に
筋トレのパフォーマンスが
向上することを感じるでしょう。
排卵期もエストロゲンが高く、
体力やモチベーションが高まるため、
トレーニングには良い時期とされています。
黄体期になるとプロゲステロンのレベルが上昇し、
体温が上昇します。
この時期は体が水分をため込みやすく、
気分が不安定になることもあります。
トレーニングには影響が出ることがありますが、
エネルギーレベルは比較的高い場合も多いです。
2. 生理中の筋トレのメリット
生理中に筋トレを行うことには
メリットがあります。
まず、軽い運動やストレッチは血流を促進し、
月経痛を和らげる効果があるとされています。
また、エンドルフィンの分泌が促されるため、
気分の改善にも寄与します。
これにより、ストレス解消や
気分転換としての役割を果たすことができます。
3. 生理中の筋トレのデメリット
ただし、生理中は
体調や痛みの感じ方に個人差があります。
重い痛みや体調不良を感じる場合は、
無理をせずに休むことが大切です。
特に、重いウエイトを使った筋トレや
激しい運動、長距離のマラソンなどは避け、
軽めのトレーニングや
有酸素運動を選ぶことが推奨されます。
4. 筋トレの種類とアプローチ
生理中は、筋トレの種類を調整することも重要です。
例えば体がだるく感じる場合は、
ストレッチやピラティスのような
軽い運動が適しています。
これにより、体の緊張を和らげ、
リラックスした状態を保つことができます。
ウエイトトレーニングを行う場合でも、
軽い負荷での高回数トレーニングや、
自体重を利用したエクササイズが効果的です。
このようなトレーニングは、
体に大きな負担をかけずに
筋力を維持することができます。
5. まとめ
生理中の筋トレは、
個々の体調や感じ方に基づいて行いましょう。
エネルギーレベルや気分に応じて
トレーニング内容を調整することで、
体に負担をかけずに
健康を維持することができます。
定期的な運動は生理周期全体の
調子を整える助けにもなるため、
ライフスタイルの一部として
取り入れることが望ましいです。
自分の体の声に耳を傾け、
無理のない範囲で
トレーニングを続けていくことが、
心身の健康を保つ鍵となります。
絶対変わるパーソナルトレーニング
S-BODY GYMでは
体重が増えがちな生理中も、
専属のパーソナルトレーナーが
体調に応じた筋トレや食事について
ご指導いたしますのでご安心ください。
プログラムやサポート内容の詳細を知りたい方は、
60分の無料カウンセリング、無料体験にお申込みください。
お一人おひとりに合わせた目標設定や
プログラムをご提案いたします。
ぜひ私たちパーソナルトレーナーと一緒に
理想の体型作りに取り組みましょう。